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今年は「マリー・アントワネット生誕250年」を記念して、
映画やら衣装展などが開かれているようです。

でもさぁ...1755年生まれなんだけど...ぼそっ(笑)。

マリー・アントワネットかぁ...。
ベルサイユのばら、でお世話になったよなぁ。
コミック、宝塚、と、少女のハートを、ぐぃっ!と、わしづかみ状態でしたよね(笑)。

そういえば、以前、「フランスなんとかかんとか展」←また名前覚えてないし、を
見たことがあります。

ナポレオン、ジョセフィーヌ、マリーアントワネットと、
フランス有名どころの衣装やら持ち物を集めた展覧会でした。

ナポレオンの衣装は、意外と小さい身幅にびっくり!。
栄養悪かったのかなぁ、この時代は、と思った事を覚えています。←余計なお世話だな。

細かく縫い取られたビーズ、レースにため息をつきながら、
会場を進んでいきました。

小さな区画に区切られていたんですが、
ちょっと暗めの照明の中に、
(確か)マリー・アントワネットの衣装や寝巻き?が展示されていました。

さすが、貴族。ウエスト細いわぁ....。
栄養が悪かった時代だからな。←庶民の負け惜しみ。

その隣に、とても小さな衣装がありました。
簡単に縫われた、子供服でした。

その子供服(肌着っぽかった)を見た瞬間、
「ぐぇぇ...」←その時の心の声。←しかも一歩後ろに下がった。

周囲の人々が、じっくりと衣装、豪華な寝台を眺めていましたが、
それを横目に小走りに会場を出てしまった...。←ちょっと惜しい気持ち。

あの時の妙な気持ちは、いまだにとても不思議な感覚です。
いろんな展覧会に足を運びましたが、
逃げ帰ったのは、後にも先にも、これだけ(笑)。←ミイラは平気なくせに(笑)。

おかげで、展覧会に付き物の、お土産コーナーにも立ち寄れませんでした。
あぁ~あ...。

でも...なんて表現したらいいんだろう..。

あの子供服を見た途端、確実に部屋の気温が下がったような気がします(笑)。
そして、ここにいてはいけない、早くここから出なくてはいけない、みたいな?。

誰の衣装かも解らず(見れなかったから)、
とても小さな、質素な子供服に、
どんな想いが込められていたのかは、私には解りません...。

でも、革命が起きていた時代背景から考えると、
小さな体で、必死に時代に耐えていたんではないかなぁ...。

今も世界のどこかで、小さな子供達が戦火に怯えて暮らしています。
子供達が、心からの笑顔でいっぱいになれる日が、
後世に憂いを残さず、元気に暮らせる日が、
早く来ればいいのにね...。

*鶴亀つるかめ...*←なんとなく呟いてみる。



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