日々のつぶやき
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大昔(笑)、こんな題名の映画がありましたよね。
潜水艦?に乗ったお医者様達が、とても小さくなって、 血管の中を移動して治療する、って内容でした。←はしょりすぎ。 ひらひらと血液の中を移動する、赤血球、 あっ、白血球に襲われなかったかなぁ。 「異物発見、異物発見!」みたいな(笑)。 今日、母が数年ぶりに心臓カテーテル術を行いました。 細い血管の中に、それよりも数段細いワイヤー?を入れて、 ずんずんすすんで、造影剤を注入、撮影。 狭窄を探し、バルーンやステントへと導く有効な検査。 初めてカテーテルを行った時は、太腿からやりました。 この時は、万力のような器具をはめられ止血。 これは見ている方も辛い状態でした...。 体が全然動かせないんだもんなぁ...。 この時に体位を変える方法を覚えました。 タオルを数本用意して、体の下に差し入れ、 時間を見て、一本づつ抜いていきます。 微妙に体が動くので、抜けそうに痛くなる腰も、 かなり楽になったようでした。 その後は、腕からの施術になりました。 足に比べたら、体が自由に動くので、 体への負担もかなり軽減されたような気がします。 止血する装具も、進化してましたよ(笑)。 腕が動かないように添え木のような板を腕の下にひき、 その上は、透明アクリル?のような止血帯でした。 止血はやはり「傷に垂直」がいいんだなぁ、きっと。 携帯電話くらいの幅の止血帯でしたが、 透明なので、出血したら見えるし。 一年といわずにどんどん医学は発達してるなぁ。 心臓バイパスもしている母ですが、 人工心肺を使わず(心臓を止めないで)、手術したし...。 信じられない世の中になりました(笑)。 いつか本当にミクロの決死圏隊員が、 血管の中を移動して、治療する日が来るかもしれない...かも(笑)。 PR |
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